3Dプリンターで試作品を作るには?メリット・費用相場・依頼先の選び方を解説【2026年最新】

3Dプリンターで試作品を作るには?メリット・費用相場・依頼先の選び方を解説 製品・サービス紹介

製品開発では、設計した形を実際に手に取って確かめる「試作」が欠かせません。従来は切削加工や金型で作るのが一般的でしたが、最近は3Dプリンターで試作品を作る企業が増えています。

一方で「3Dプリンターの試作品はどこまで使えるの?」「費用はいくらかかる?」「どこに頼めばよいか分からない」と迷う方も多くいます。

本記事では、3Dプリンターで試作品を作るメリットと注意点、向いている素材、3Dデータの準備、費用相場、依頼先の選び方と流れを解説します。試作品の外注を検討している開発・設計担当の方に向けてまとめています。

この記事で分かること
・3Dプリンターで作る試作品の種類
・3Dプリンターで試作する3つのメリットと注意点
・切削加工・射出成形との違い
・試作に向いている素材と3Dデータの準備
・試作品の費用相場と依頼先の選び方
・3Dayプリンターの試作品の製作事例と依頼の流れ

目次
  1. 3Dプリンターで試作品は作れる?
  2. 3Dプリンターで試作する3つのメリット
  3. 3Dプリンターで試作するときの注意点
  4. 切削加工・射出成形との違い
  5. 試作に向いている素材と造形方式
  6. 試作に必要な3Dデータ(モデリング)の準備
  7. 3Dプリンターで試作品を作る費用相場
  8. 3Dプリンターで試作品を作ってくれるところの選び方
  9. 試作品の製作は『3Dayプリンター』がおすすめ
  10. 3Dayプリンターの試作品の製作事例
  11. 3Dプリンターで試作品を依頼する流れ
  12. 3Dプリンターの試作でよくある質問
  13. 【まとめ】3Dプリンターなら試作品を1個から短納期で作れる

3Dプリンターで試作品は作れる?

結論から申し上げますと、3Dプリンターは試作品づくりに向いています。

金型を作らずに3Dデータから直接形にできるため、1個から短い期間で試作品を用意できます。

設計を少し変えたいときも、データを直して出力し直すだけで済みます。試作と確認をくり返しながら設計を詰めていけるのが、3Dプリンターの大きな特徴です。

そもそも試作とは?

試作とは、製品を量産する前に、形や機能を確かめるために作るモデルのことです。図面や画面の上では分かりにくい大きさや持ちやすさ、部品どうしの合い具合を実物で確認します。

試作の段階で問題を見つけておけば、金型を作ったあとのやり直しを防げます。

試作品の主な種類

試作品は、確認したい内容によって主に次の4種類に分けられます。

種類確認すること例
デザインモックアップ見た目、大きさ、色展示会や社内説明用の外観モデル
形状確認の試作形、持ちやすさ、操作のしやすさ外装ケースの形のチェック
機能確認の試作はめ合わせ、組み立て、動き部品のはめ合わせやネジ止めの確認
実機に近い試作強度、耐熱性、使う環境での性能量産に近い素材での評価

見た目だけを確かめるのか、組み立てや強度まで確かめるのかで、選ぶ素材や仕上げが変わります。依頼するときは、どの段階の試作なのかを伝えることが重要です。

3Dプリンターで試作する3つのメリット

3Dプリンターを試作に使うと、開発のスピードやコストの面で多くの利点があります。主なメリットは次のとおりです。

3Dプリンターで試作するメリット
メリット①金型が不要で1個から作れる
メリット②短い納期で試作をくり返せる
メリット③複雑な形も一体で作れる

それではここから、1つずつ詳しく解説します。

メリット①金型が不要で1個から作れる

射出成形で樹脂の試作品を作るには、先に金型を用意する必要があります。金型の製作は費用も時間もかかるため、1個だけ作りたい試作では負担が大きくなります。

3Dプリンターは金型を使わず、3Dデータから直接形を作ります。1個だけの試作や、形を少しずつ変えた数パターンの比較にも向いています。

メリット②短い納期で試作をくり返せる

3Dデータがあれば、数日で試作品を手に取れます。

また、直したい箇所が見つかってもデータを修正してすぐに作り直せます。

試作と修正のサイクルを早く回せるため、開発期間の短縮につながります。

メリット③複雑な形も一体で作れる

3Dプリンターは、材料を1層ずつ積み重ねて形を作ります。内部が空洞になった形や曲面の多い形など、切削加工では難しい形状も作れます。

さらに、複数の部品に分けていた形を1つにまとめて作ることも可能です。組み立ての手間を減らした設計を試せるのも利点です。

3Dプリンターで試作するときの注意点

3Dプリンターは試作に便利な一方で、注意しておきたい点もあります。主な注意点は次のとおりです。

3Dプリンターで試作するときの注意点
注意点①量産品と同じ素材にならないことがある
注意点②表面に積層の跡が残ることがある
注意点③数が多いと割高になる

それではここから、1つずつ詳しく解説します。

注意点①量産品と同じ素材にならないことがある

3Dプリンターで使う樹脂は、量産で使う樹脂と性質が異なる場合があります。例えば「ABSライク樹脂」はABS樹脂に近い性質を持つ素材で、ABS樹脂と同じものではありません。

強度や耐熱性まで確かめたい試作では、量産品との差を考えた上で素材を選びましょう。

注意点②表面に積層の跡が残ることがある

3Dプリンターは層を重ねて造形するため、方式によっては表面に細かい段差が出ます。

見た目を重視する試作では、研磨や塗装などの後加工で仕上げると、製品に近い外観になります。

注意点③数が多いと割高になる

3Dプリンターは1つずつ造形するため、数を増やしても1個あたりの費用が大きく下がりません。数百個以上を作るなら、シリコン型に樹脂を流し込む「真空注型」や、金型を使う射出成形のほうが安くなる場合があります。

試作の段階は3Dプリンター、量産の段階は別の方法、と使い分けるのが一般的です。

切削加工・射出成形との違い

試作品の作り方には、3Dプリンターのほかに「切削加工」と「射出成形」があります。それぞれの違いは次の表のとおりです。

項目3Dプリンター切削加工射出成形
作り方材料を積み重ねて造形する材料のかたまりを削って形にする金型に溶かした樹脂を流し込む
金型不要不要必要
向いている個数1個〜少量1個〜少量大量
複雑な形得意内部の空洞などは苦手金型で作れる形に限られる
素材3Dプリンター用の樹脂や金属量産と同じ金属や樹脂を使える量産と同じ樹脂を使える

形の確認や少量の試作なら3Dプリンター、量産と同じ素材で精度や強度を確かめたいなら切削加工、と使い分けるとよいでしょう。射出成形は、試作で形が固まったあとの量産で使われるのが一般的です。

切削加工との違いは、「切削加工と3Dプリンターの違いを徹底比較!3Dプリンターにしかできないこととは?」で詳しく紹介しているので、合わせて参照してください。

試作に向いている素材と造形方式

3Dプリンターの試作では、確認したい内容に合わせて素材を選びます。試作でよく使われる素材は次の表のとおりです。

素材特徴向いている試作
ABSライク樹脂ABS樹脂に近い強さと見た目外装パーツ、形状確認
PPライク樹脂粘りがあり、曲げても割れにくいはめ合わせ部品、曲げる部品
ナイロン樹脂安価で、強度と耐熱性がある機能確認、少量の部品
高精細アクリル樹脂細かい形まで表現できる小さな部品、細部の確認
ゴムライク樹脂ゴムのようにやわらかいパッキン、グリップ
透明樹脂中が透けて見える内部構造の確認

素材ごとの特徴や価格は、「3Dプリンターで使える主な素材一覧|価格相場や特徴を紹介」で詳しく紹介しています。

造形方式によって、仕上がりの精度も変わります。3Dayプリンターがよくある質問で示している精度の目安は、アクリル樹脂と金属で±0.1mm、ナイロン樹脂で±0.2mmです。

試作に必要な3Dデータ(モデリング)の準備

3Dプリンターで試作品を作るには、形を表す3Dデータが必要です。3Dデータを用意する方法は、主に次の3つです。

3Dデータを用意する方法
方法①3D CADで自社でモデリングする
方法②図面やイラストから作成を依頼する
方法③実物をスキャンして3Dデータにする

それではここから、1つずつ詳しく解説します。

方法①3D CADで自社でモデリングする

設計部門で3D CADを使っている場合はそのデータを使って造形できます。3Dプリントの入稿では、STLなどの形式で書き出すのが一般的です。

入稿する前に、肉厚が薄すぎないか、面に穴が開いていないかも確認しておきましょう。

方法②図面やイラストから作成を依頼する

3D CADのデータがない場合でも、2Dの図面や手描きのイラストをもとに3Dデータを作ってもらえます。

外装パーツ試作用に作成した3Dデータの画面
3Dayプリンターの製作事例:電子機器の外装パーツ試作

上の画像は、3Dayプリンターで電子機器の外装パーツを試作したときの3Dデータです。3Dayプリンターでは、CAD図面からの3Dデータ制作の参考価格を¥20,000〜としています。

形状によって価格が変わるため、図面を添えて見積もりを依頼しましょう。制作した3Dデータはプレビュー画像で共有され、3回まで無料で修正できます。

方法③実物をスキャンして3Dデータにする

既存の部品をもとに試作したい場合は実物を3Dスキャンしてデータにする方法もあります。スキャンしたデータの形を修正して、試作品を作ることも可能です。

3Dデータの作成を依頼できる会社は、「3Dプリンター用のデータを作成できる会社は?依頼手順も解説!」で紹介しています。

3Dプリンターで試作品を作る費用相場

3Dプリンターで試作品を外注するときの費用は、主に「3Dデータ制作費」「3Dプリント費」「後加工費」の3つで決まります。費用の内訳は次の図のとおりです。

3Dプリンターで試作品を作る費用の内訳
3Dデータ制作費
3Dデータがない場合に必要
+
3Dプリント費
素材・大きさ・個数で変わる
+
後加工費
研磨・塗装など(任意)

ここでは、3Dayプリンターの工業用パーツ・治具・試作・研究用品の参考価格をもとに目安を紹介します。

3Dプリント費の目安

素材と大きさごとの3Dプリント費は、次の表のとおりです。

大きさナイロン樹脂ABSライク樹脂PPライク樹脂
10㎤(高さ5cmほど)¥4,000¥8,000¥15,000
150㎤(高さ15cmほど)¥40,000¥60,000¥90,000
350㎤(高さ25cmほど)¥100,000¥150,000¥200,000

※2026年10月29日時点の参考価格(税抜)です。納期の目安は3〜5営業日です。

3Dデータの制作が必要な場合は3Dデータ制作費として¥25,000〜(3営業日〜)が加わります。同じ大きさでも、素材によって費用が大きく変わる点に注意しましょう。

後加工費の目安

見た目を確かめる試作では、研磨や塗装の費用も見込んでおきます。後加工の目安は次の表のとおりです。

大きさ研磨塗装(単色)
10㎤(高さ5cmほど)¥15,000(3営業日)¥15,000(5営業日)
150㎤(高さ15cmほど)¥30,000(4営業日)¥30,000(6営業日)
350㎤(高さ25cmほど)¥50,000(5営業日)¥50,000(7営業日)

※2026年10月29日時点の参考価格(税抜)です。形状によって金額が変わります。

試作の費用を抑えるコツ

試作の費用は、依頼の仕方を工夫すると抑えられる場合があります。主な方法は次のとおりです。

  • 納期に余裕を持って依頼する
  • 製作事例として掲載してよいか相談する
  • 中を空洞にして、使う材料を減らす

3Dayプリンターでも、これらの方法で費用を抑えられるか相談できます。

3Dプリンターで試作品を作ってくれるところの選び方

3Dプリンターで試作品を作ってくれる会社は数多くあります。依頼先を選ぶときは、次の5つを確認しましょう。

試作品の依頼先を選ぶポイント
ポイント①3Dデータの作成から頼めるか
ポイント②試作に合った素材を選べるか
ポイント③納期が開発の予定に合うか
ポイント④秘密保持契約(NDA)を結べるか
ポイント⑤量産まで相談できるか

それではここから、1つずつ詳しく解説します。

ポイント①3Dデータの作成から頼めるか

3D CADのデータがない場合は図面やイラストから3Dデータを作ってもらえる会社を選びましょう。

データの制作と造形を同じ会社に頼めば、データの修正も含めてやり取りを1か所にまとめられます。

ポイント②試作に合った素材を選べるか

外観を確かめる試作と強度を確かめる試作では、向いている素材が異なります。扱う素材の種類が多い会社なら、目的に合った素材を提案してもらえます。

ポイント③納期が開発の予定に合うか

試作は開発の途中で何度も行うため、納期の短さが重要です。標準の納期に加えて、急ぎのときにどこまで早められるかも確認しておきましょう。

ポイント④秘密保持契約(NDA)を結べるか

発売前の製品の試作では、データや形を社外に出せない場合がほとんどです。秘密保持契約(NDA)を結べるか、預けたデータをどのように管理しているかを確認しましょう。

当社『3Dayプリンター』では、秘密保持契約(NDA)を結んだ上で試作品を製作しています。発売前の製品の試作も、安心してご相談ください。

ポイント⑤量産まで相談できるか

試作で形が固まったあとは、量産の方法を検討します。「真空注型」や「射出成形」など、3Dプリンター以外の作り方にも対応している会社なら、試作から量産まで続けて相談できます。

3Dプリントサービスの価格や特徴を比べたい方は、「【2026年最新】3Dプリントサービス比較11選|価格相場・依頼の流れも解説」も合わせて参照してください。

当社『3Dayプリンター』でも、試作で形が固まったあとの量産まで続けてご相談いただけます。

試作品の製作は『3Dayプリンター』がおすすめ

3Dayプリンター公式サイトの画像

試作品を1個から作りたい方や、3Dデータがなくて困っている方には『3Dayプリンター』がおすすめです。

『3Dayプリンター』は、1000社・2000案件以上の実績を持つ3Dプリントサービスです。墨田区両国の工場を拠点に株式会社メルタが運営しており、「3Dが、3日で目の前に!」をキャッチフレーズにしています。

3Dデータの制作から3Dプリント、研磨や塗装などの後加工まで、ワンストップで対応しています。サービスの概要は次の表のとおりです。

項目内容
対応内容3Dデータ制作、3Dプリント、後加工、量産
3Dデータ制作対応可能(図面、設計図、イラスト、実物から制作)
素材ABSライク樹脂、PPライク樹脂、ナイロン樹脂、金属など18種類以上
納期傾向データ入稿から標準3日
個数1個の試作品から10,000個以上の量産まで
向いている人・試作品を1個から作りたい方
・3Dデータを持っていない方
・素材や作り方から相談したい方

国内外200社以上の3Dプリントパートナーと提携し、400台以上の機材をネットワーク化しています。その時に空いている工場へ依頼するため、混み合う時期でも標準3日での出力が可能です。

急ぎの場合は、スタッフが工場から直接届けるハンドキャリーで、最速で翌日にお届けできます。

案件ごとに経験豊富なディレクターが担当し、試作の目的に合った素材や作り方を提案します。CNCや切削、金型を使った量産にも対応しているため、試作のあとの量産まで続けて相談できます。

発売前の製品の試作も、秘密保持契約(NDA)を結んだ上で依頼できます。見積もりは無料で、営業時間内であれば平均3時間ほどで返信が届きます。

試作品の製作例や価格の目安は、試作品・治具製作のページで確認できます。

3Dayプリンターの試作品の製作事例

ここでは、3Dayプリンターで製作した試作品の事例を紹介します。素材や個数、納期、価格を依頼の参考にしてください。

事例①電子機器の外装パーツの試作

ABSライク樹脂で試作した電子機器の外装パーツ
3Dayプリンターの製作事例:電子機器の外装パーツ試作

電子機器の筐体を3Dプリンターで試作した事例です。はめ合わせやネジ止めの具合を実際に触って確かめるため、手触りを重視してABSライク樹脂で製作しました。

項目内容
素材ABSライク樹脂
サービス内容3Dデータから3Dプリント
サイズ118×138×50mm
個数2種類、各1個
納期3日
価格35,000円

事例②工業製品のはめ合わせ部品の試作

PPライク樹脂で試作したはめ合わせ部品
3Dayプリンターの製作事例:工業製品の試作

社内の開発試作のために製作した工業用のパーツです。2つのパーツをはめ合わせる設計で、ある程度の粘り強さが必要なため、PPライク樹脂を使いました。

項目内容
素材PPライク樹脂
サービス内容3Dデータから3Dプリント
サイズ80×11×60mm、59×21×40mm
個数2種類1セット
納期2日
価格20,000円

事例③家庭用3Dプリンターから切り替えたカメラハウジング

ナイロン樹脂で製作したカメラハウジングのパーツ
3Dayプリンターの製作事例:カメラ ハウジング

カメラを首にかけて安全に使えるようにするための筐体です。お客様が家庭用3Dプリンターで何度か試作したあと、数をそろえることとはめ合わせの精度を重視して、産業用3Dプリンターでの製作に切り替えました。

項目内容
素材ナイロン樹脂
サービス内容3Dデータから3Dプリント
個数3パーツ、各30個
納期4日
価格330,000円

事例④本製作の前に小さなモデルで試作した大型モデル

塗装して仕上げた大型はめ込み式モデルの試作
3Dayプリンターの製作事例:大型のはめ込み式モデル

直径約400mmのパイプの先端をカップリングに締め込むサンプルで、海外向けの製品説明に使われています。ネジを回してはめ込めることが目的のため、本製作の前に小さなスケールモデルで試作して確認しました。

本製作では研磨を行ってはめ込みやすく加工し、納品前にはめ込みを確認した動画をお客様に共有しています。

項目内容
素材ホワイトレジン+塗装
サービス内容3Dデータから3Dプリント・研磨・塗装
サイズ長辺500mm程度
個数3パーツ、各1個
納期15日
価格520,000円

試作で形が固まったあとの量産も、3Dayプリンターにご相談ください。

3Dプリンターで試作品を依頼する流れ

3Dプリンターで試作品を外注する場合の一般的な流れは、次の図のとおりです。

3Dプリンターで試作品を依頼する流れ
STEP1
相談・見積もり
作りたい物の資料と、試作の目的を伝える
▼
STEP2
3Dデータの作成・入稿
データがなくても図面やイラストから作成できる
▼
STEP3
3Dプリント
目的に合った素材で造形する
▼
STEP4
後加工
研磨や塗装、組み立てで仕上げる(任意)
▼
STEP5
納品・確認
実物で形や機能を確かめ、必要なら修正する

それではここから、3Dプリンターで試作品を依頼する際の流れを1つずつ詳しく解説します。

STEP①相談・見積もり

まずは、作りたい物の資料と試作の目的を伝えます。見た目の確認なのか、はめ合わせや強度の確認なのかを伝えると、合った素材を提案してもらえます。

3Dayプリンターへご依頼の際は、下記からお問い合せください。

STEP②3Dデータの作成・入稿

3D CADのデータがあれば、そのまま入稿します。データがない場合は図面やイラスト、写真をもとに3Dデータを作成してもらいます。

3Dayプリンターでは、制作した3Dデータをプレビュー画像で共有しており、確認に専門のソフトは必要ありません。修正は3回まで無料で対応しています。

STEP③3Dプリント

完成した3Dデータをもとに、工場で造形します。素材が決まっていない場合は用途に合った素材を提案してもらえます。

STEP④後加工

必要に応じて、研磨や塗装、接着などの後加工を行います。複数のパーツを組み立てた状態での納品にも対応している会社があります。

STEP⑤納品・確認

届いた試作品で、形や機能を確かめます。直したい箇所があれば、3Dデータを修正して作り直します。

3Dayプリンターでは、3Dデータの完成後、通常2〜4営業日で工場から試作品を発送しています。

3Dプリンターの試作でよくある質問

ここでは、3Dプリンターで試作品を作るときによくある質問を紹介します。

Q.試作品は1個からでも依頼できますか?

A.依頼できます。3Dプリンターは金型が不要なため、1個だけの試作にも向いています。

Q.3Dデータがなくても試作品を作れますか?

A.作れます。図面や手描きのイラスト、実物をもとに3Dデータを作成してもらえる会社に依頼しましょう。

3Dayプリンターでも、3Dデータの制作から対応しています。

Q.試作品はどれくらいで届きますか?

A.素材や大きさによって変わりますが、3Dayプリンターではデータ入稿から標準3日でお届けしています。急ぎの場合は、ハンドキャリーで最速翌日の受け渡しも可能です。

Q.3Dプリンターの試作品はどれくらいの精度で作れますか?

A.素材と造形方式によって変わります。3Dayプリンターの目安は、アクリル樹脂と金属で±0.1mm、ナイロン樹脂で±0.2mmです。

Q.試作のあとの量産も依頼できますか?

A.依頼できる会社があります。3Dayプリンターでは、1個の試作品から10,000個以上の量産まで、金型など3Dプリンター以外の方法も含めて対応しています。

【まとめ】3Dプリンターなら試作品を1個から短納期で作れる

本記事では、3Dプリンターで試作品を作るメリットと注意点、素材、3Dデータの準備、費用相場、依頼先の選び方を紹介しました。

3Dプリンターは金型が不要なため、1個から短い納期で試作品を作れます。素材や後加工を目的に合わせて選べば、見た目の確認から機能の確認まで幅広く対応できます。

依頼先を選ぶときは、3Dデータの作成から頼めるか、納期やNDA、量産への対応まで確認しておきましょう。

試作品の製作を検討している方は、3Dデータの制作から量産まで相談できる『3Dayプリンター』にお気軽にお問い合わせください。

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